フライパンの選び方家では3種類のフライパンを使っています。 1.鉄製のフライパン さび易いのが難点ですが(と言うか皮膜を焼ききって鉄分補給の為に地を出しています),鉄分補給が自然と出来るので,妊娠中もこのフライパンで鉄分不足知らずでした(~_~;)。 私の通っていたお料理教室でも,毎日の鉄分補給にとお勧めしていましたよ(~_~)。 メーカーは特に無いけど,24cm位のを持っています。 ぴったりの蓋もあった方が便利ですよ。 2.鉄製の中華なべ たくさん炒める時は便利です。 家では燻製を作る時にも使っています。 また,底の部分に少し油を入れて,揚げ物鍋の代用としたり、簡単な煮物も作ったりします。 中華なべは活用範囲が広いので,30cm位のものがお勧めです。 ちょっと重いけど(~_~;) ※鉄のフライパンの扱い方 鉄のフライパンを洗う時はたわしで擦るだけにしましょう。金属製のたわしが重宝します。 鉄製品は,決して洗剤で洗わないこと(>_<)。油の皮膜が取れるので錆びます(~_~;) 汚れ落ちが悪い時はお湯で洗います。 使用後すぐに洗った方が簡単に落ちます。 尚,洗剤は買ったばかりの最初だけしか使いません。 使用後に綺麗にたわしだけで洗った後は,火に掛けて十分乾かしてからしまいましょう。 天日干しや放って置くとそのまま錆びる場合が多いです。 最近は空焼きでかなり時間を掛けて焼き切らないと表面の地が出てこないので,錆びない場合もあります。 ちなみに,皮膜がついていても害が無い物が殆どらしいので,敢えて焼き切らなくてももちろん良いです。 その場合は鉄分補給にはなりませんが(~_~;) フライパンを乾かした後に,フライパンの表面に油を薄く塗っておくとさび難くなります。 表面に塗った油は次に使う時には酸化しているので,お湯や水で一度軽く洗ってから使った方が無難です。 もし,錆が出て来たら,金属製のたわしで擦るか,酷い場合は「やすり」や「紙やすり」等で削ります。 出来るだけ酷く錆びる前に良く使いましょう。 尚,違う種類の金属の鍋同士を重ねて置いておくと,接触部分から更に錆び易くなるので注意しましょう。 尚,鉄分吸収を目的とする場合は酸っぱい物(トマトや酢)などを入れた料理を煮たり炒めると,鉄錆びも綺麗に落ちる(どこへ(?_?))し,鉄分の吸収も良くなるようです。 3.その他のフライパン 焦げ易いもの,火が通り難いものは,基本的にこちらを使っています。 アサヒ軽金属のディナーパンと言うものを使っています。 ★フライパン ・ディナーパン(適温計付)9,900 円 ←これはほぼ毎日活用中(^o^)丿 ・朝のフライパン 5,900 円 ・もっと深くて全ての熱源に対応出来る「オールパン」もあります ★鯛の骨まで食べられるようになる圧力鍋(^o^)丿 ・スーパー活力なべ(IH対応)24,900 円 ←これはシンプルな構造で扱い易いので,割合良く活用中(^o^)丿 ・活力なべ(IH対応)19,900 円 ここのフライパン(ローカルでCMあり)は,スポンジ状に加工した厚底で熱の当たりが全面に均等なので,アルミのフライパンにありがちな焼け斑が比較的少ないし,丁寧に使えば表面のコートも比較的長持ちするので便利です。 無水料理や少量の水で料理が出来ます。 遂に楽天でも取り扱われていました(^o^)丿 楽天等に取扱のないアサヒ軽金属の「プリンセスなべ」と言う鍋も他に持っています(やや高め)。 この鍋はスーパー活力なべ(IH対応)24,900 円と同様に,内側が18-10のステンレスなので,嫌なステンレス臭が調理中に殆ど料理に移らないし,お鍋の保温性も良くて何の料理にでも使えるので,密かに我が家の他の鍋に取って代わっています(~_~;)。 アサヒ軽金属は,最初に広告を見た時に,「広告が何か嘘臭い。嘘じゃないか?」(失礼m(__)m)と思っていたけれど,実際に使ってみると思った以上にこだわりのある良い鍋とフライパンを作られていたので,密かに全種類揃えようかとも思っています(~_~;)。 |